実業団をやめてから1年が過ぎ

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約一か月ぶりに皆さんお久しぶりです。なかなかけなくて申し訳ございませんでした。
じゃあ何していたんだとなりますが、これと言って何もしてないで毎日が過ぎていきます。
ちょっと前につぶやきましたが、

やめてからなにしてんだろう。自分。

って毎日思いながら過ごしています。

今回は、やめて今の心境と、心のことについて書きたいと思います。最後まで読んでくれたら、幸いです。あと誤字脱字は本当にすいません。

まず、やめて今本当に感じることは、やめなきゃよかったです。

僕の場合は心がもうしんどくなってとあるタイミングで自分から辞めるといいましたが、今感じることはもっとこうできたんじゃないかなとか、もっとなんでも素直に話していたら変わっていたのかなとか、簡単なことでつまづいていたなです。

やめなければ、もっと心の状況はひどいことになっていたかもしれません。ただ、続けていれば、もしかしたら打開策も自分なりに見つかったかもしれません。100回でダメでも101回目で見つけられたのかなと、よく思ったりします。ようやく自分らしさを見つけそうなタイミングだったので余計に感じています。自分らしさはやっぱ走ることが好きなことです。一時期は、本当に走ることも嫌でしたし、練習に出たくないなと思っていました。

でも、今はやっぱ走ることが好きです。外に一歩も出れないときもありますが、出れるときは、まず一番に走りに行きたくて仕方がないです。その時にいつも思うことが、この気持ちでまだ実業団に入れたらな。そしたらまた違う世界が見れたかもしれないし、もっと楽しかっただろうなって。

嫌いだった時に、好きになれということは無理なことですが、好きになる努力をもう少し工夫してやれれいば多分変わりました。僕の場合、自分で自分を追いこんでいたかもしれません。まず逃げたい、しかありませんでした。もしかしたら、ここが一番の失敗だったかもしれません。工夫のくの字も出てきませんでした。ただただ逃げ出したい。もう一度やりなせるなら、もっと上手にできるんじゃないかなと思います。

もう一度実業団に入ってみては?って言われたり、お誘いもいただいたことはありますが、このメンタルでもう一度続けても、企業に悪いと思いはみ出すことはできませんでしたが、内心はやっぱやってみたかった気持ちはあります。実業団での自分の目標を作って入っていましたし、何もやりきれなかった気持ちもあるんで。

逆に、陸上から離れた生活を送ったほうがいいですよと、たくさんのコメントいただきました。その気持ちはうれしかったですが、他の趣味もなく何かやりたいことも走ることなので、陸上から離れる生活はできませんでした。でも、そこまで心配してくれているんだととてもうれしかったです。

これを見て、何か同じように苦しんでいてつらいや、逃げ出したい人に言いたいことは、一度何が自分の中でしたいか、一番なのか考えてみるのがいいと思います。
追い込まれすぎると、考えることすらしなくなって、間違っていることに気づきにくいです。直線な道で、少しでも道を間違うと最初は大したことはありませんが、いずれ大きく道をそれてしまいますので、同じ気持ちの人はすこしだけ、試してほしいなと思います。

今の自分の状況ですが、前よりは頻度は減りましたが、やっぱ生きることがしんどいなって時まだあります。何もしていない自分に何の価値があるのだろうと。でも、このブログを読んでくださる方たちからのコメントやダイレクトメールは本当に力になっています。

こんな状況の自分のことでも心配してくださったり、応援してくれる方がいるというのは本当にうれしい限りです。何かみんなに応えたいと思ったりしますが、自分には行動力がないなといつも感じます。いつも何でもやるやる詐欺で、何一つ進んでいません。

そんな自分を変えたいと思いながらこの記事を書いています。こんなんで変えられたら、今まで何だったんだですが、こうやって少しでも更新することが、その一歩になったらいいなと思います。

みてろよ!!!おまえら!!!

コメント

  1. 30代から走りなおしたおじさん より:

    私は高校で故障し、少し良くなれば無理をしてまた怪我をする、ということを繰り返してしまいました。三年間という期間への焦りもあったかと思います。
    心も身体も、回復して更に良い状態になるにはじっくりやるのが一番ではないでしょうか。幸い高校大学のような短いタイムリミットはありません。
    ゆっくりいきましょうや。

  2. マラソン好き男 より:

    はじめまして、ナンバーの記事を見てコメントしました。郡司さんがアンカーでフィニッシュテープを切った姿、とても印象に残っています。なので、競技引退し、大変苦しまれていることとても驚き、思わずコメントが届くところを探してしまいました。

    高い競技レベルで勝負されている選手の気持ちは図りしれず、その選手としてレースをしてきたことは多くの方が尊敬されてると思います。

    競技を辞めたとしてもこれからの人生も陰ながら応援してますし、そう思われてる駅伝ファンの方は多いと思います!

    時間はかかるかもしれませんが、郡司さんのペースで戻ってきて下さい(^^)

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