自分の殻を破った仙台ハーフ 

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皆さんお疲れ様です。

今回は、自分の中でトップ3に入っている印象に残っているレースの大学三年の仙台ハーフについて書きたいと思います

このハーフマラソンで自分は、かなり自信を付けましたし、今でも覚えているレースです。

なぜ、このレースが印象に残っているか。このレースが自分の殻を破った時だからです。

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仙台ハーフ

自分は、このレースに出る5日前まで関東インカレのハーフマラソン合宿に行っていました。

時期はみんなの楽しい楽しいゴールデンウィークだった気がします。

ハーフ組以外では自分と中園がいきました。

この合宿が本当にきつくてきつくて。何がきついかというと、標高2000m近くのところにお泊りなんですよ。

たぶん読んでいる方は「ふーん。」って感じたと思うんですけど、標高0m付近からの2000mだったので、なんか普通じゃないんですよね。

ずーっと眠い感覚みたいな。ぐっすり眠れても、ずーっと眠くてぼーっとするみたいな。

それに走るところはトレイルコースで砂利だらけででかい意志もあったりの4km1.5往復で、上って下ってみたいなとでの走り込み。

頭はぼーっと変な感じするけど、足場は不安定だから集中していないとケガするし、苦手なアップダウン。

その中での一週間くらいだったかな。確か。ただ本当にきつくて、関東インカレ選手ようになんで、仙台ハーフように調整は一切なく、短期間追い込み練習でした。

とにかくキツくて、全ての練習をこなせた人は誰もいませんでした。しかも、ご飯のおかずが少なくて、サラダがめちゃくちゃ多いっていう。野菜がそんなに好きじゃなかった自分だったんですけど、食わないと多分これは死ぬと思い、毎日ちゃんとたくさん食いました。

そんなこんながあって、仙台ハーフ当日。

気温は少し高う湿度はすごく高かったのを覚えています。

走る前に両角先生から「今回は調整をしていないし、合宿でかなり追い込んできたから、順位やタイムは厳しいから、粘るレースをしていきなさい。」と

まぁそうですよね。あんなに追い込んで気温も高くてこの湿度。

アップをしている感じもそんなに良くなく、体がとにかくしんどいな。

それでも、行けるところまではいって砕けようと思ってスタートラインに立ちました。

スタートして、2kmで先頭から離れてしまいました。それも、自分的には結構離れてしまってこれはもうだめか。って思っていました。

苦しいは慣れているし、ここから行けるところまで苦しむかぁtってなんかおかしいですけど、自分はそう思って走っていました。

最初は緩やかに上っていて、5mkすぎくらいで一度折り返して、そこから緩やかに下っていくコースで、下りで先頭を詰めることができました。

確か、12~13kmあたりで先頭集団につけたんですよ。2kmで苦しくて離れたのに。

しかも追いついてからはかなり楽になって、集団を見渡すと「川内さんだ、鎧坂さんも。有名人ばっかり!!!」って

自分ははしているとき、たまにそうゆうところで緊張します。笑

そこで自分は優勝なんてイメージしていなかったんで、まさかこの地点での先頭集団対応を何も考えていませんでした。

どこまでこの集団で行くんだろう。どこでみんな仕掛けるんだろう。

そう思っていると、沿道から両角先生の檄が飛んできて、何言っているかわからなかったんですが、これってもしかしたらあるのかなって思いながら走っていました。

そう考えながらドキドキしていると、15km過ぎでどこかの実業団の外国人選手が飛び出しました。

その時、集団にいることもできたんですけど自分は「たぶん自分よりも強い選手。だからこそ、勝負してみたい。」って思ってついて行っちゃったんですよ。先頭は二人。自分と外国人選手。

たぶん、日本人トップを取るのであれば出ない方が正解でした。

でも自分は、挑戦してみたかったし、日本人トップよりもちゃんと勝って優勝したかった。

ついていっているときに、先導者から「日本人先頭を走りますのは、東海大学の郡司選手!」って言われたときは、もうきつくてひぃひぃでしたけど、うれしかったです。

ペースは上がりきらず18~19km地点で後ろ3人の集団に追い付かれおいこされちゃいました。

せっかくここまで来たのに待って~って思ったんですけど、待ってはくれませんでしたね。

最後の最後に外国人選手が止まってしまい、結果自分は4位。自己ベストタイの記録。

初めて実業団選手もいる中、優勝が見えたのに負けたんで悔しかったです。

けど、終わってすぐに両角先生から「負けたことは仕方無い。あれだけ合宿で追い込んできたし調整もしてないんだから。よく集中を切らさず追いついた。あそこでお前がまさかついていって勝負をするなんて。よく挑戦した。殻を破った感じがするな。」

この時、天にも昇るくらいうれしかったです。

ずっと、お前は練習はいいんだけどなとか、ブルペンエースって。練習で認めてくれていたけど、ついに試合の内容。結果で認めてもらえたって。

嬉しいことはすぐ親に連絡しちゃうんで伝えたらよかったねって。

中園に郡司があんなところにいて驚いたわ。ほんまにすごいって言われてこれもめちゃくちゃ嬉しかったです。一緒に合宿していてたし、同期に認められて。

帰ってからも調子は良く普通に練習していたんですけど、疲労で胃腸炎になってしまい点滴を打つことになってしまいました。

自分は怪我は全然しないんでたくさん練習しちゃうんですけど、やりすぎると胃腸炎になったえい風邪で寝込みます。

そんな自分の殻を破った時のレースの話でした。

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自分はこの記事で伝えたいことは、

監督は今回は厳しいと言っている。自分でも今回は厳しいと思っている。

始まって2kmで先頭から離れていて苦しそうな顔をしている。

でも、終わってみたら先頭集団に追い付いて優勝にチャレンジして負けたけど4位でゴールすることができた。

だからこれを見ている人も、最初は遅れてダメかもって思っても粘って粘って粘り倒しててください。たっくさん苦しんでください。

そうするとだんだん追いつけるかもしれない。ただ、苦しいからって諦めたり手を抜けば、すごい人たちはすごい人たちのまんま。一度でいいから、すごい人たちに勝負を挑んでみたくないですか?

だったら今たっくさん苦しみましょ。苦しんだ分だけ浮き沈みの沈みが高くなりますからね。

あ、でも精神的にしんどい時はしっかりと休んでくださいね。

今日は最後に自分の少しだけ伝えたいことを書いてみました。

うまく伝えることができなく語彙力がひくいのですいません。

もしよかったら、拡散してくださるとうれしいです。今週もお疲れさまでした!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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