箱根駅伝の優勝のゴールテープを切った時10区を走るまで

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皆さん今日も一日お疲れ様です。

今年も始まり1週間がたちましたね。時間が経つのが早いな

さて、今回は箱根駅伝を優勝した時の話をしたいと思います。

まず、前日ですね。1月2日の朝練習。

しっかりとグッスリ眠ることはできたのですが、いよいよ明日かと思っていてめちゃくくちゃ緊張しながら起きたのを覚えています。

緊張しすぎて、朝練の集合、走る靴ではなく間違って普段履きの靴を履いて集合に出たことを覚えています。

みんなに、村内緊張してるんかとか、落ち着けって言われましたけど、まぁ難しいですよね。

初めての舞台ですし、メディアでも取り上げ方が違いますし。

朝練はいつも通りで、午前練だったのですが、駅伝のことが気になりすぎて、今どんな?どんな?ってスタッフにたくさん聞いていました。自分のことに集中しろと言われました。

練習は松尾と一緒にジョグをしたのを覚えています。

ラグビー場でのジョグでジョグをしました。その時、松尾に頑張れよて言われて、自分よりすごい人が調子で選ばれなくて今回は調子が良かった自分が選ばれた。自分もこんなところまでこれたんだなって思いましたし、みんなの分も頑張らなきゃいけないんだなって

往路は2位でゴール。先頭は東洋。青学は引き離した。

それを見て自分は、「れいりの山下りはたぶん外さない。阪口、小松の調子、そして湊谷さん、、、え、優勝するかも。」

往路後のミーティングでも、みんなのムードは最高でした。

ミーティングの内容は覚えてないです。もう、雰囲気的に優勝するかもってなっていて全然内容が入ってこなくて頭の中が真っ白で。

ミーティング後に、湯澤さんから頑張れよって言われ、西川からは「あんだけやって来たから後半粘れるから自信もってけ」って

本当にこの人たちは駅伝デビューが僕の同じタイミングだったのかなと思うくらい、かっこよかったし自分のことを心配してくれました

その後、両角先生と西出先生とのミーティングで、「自信もって選んだ。自信を持って行け」「全日本の粘りをまた見せてくれ」と

それを聞いてふわふわしていました。

自分は練習でうまくいっていてもやらかすことが多かったので、あまり自信もって選んだとかあの走りをもう一度見せてくれとか、言われなれていなくて

最高にうれしかったです。

当日の朝もなんかふわふわしていたのを覚えています。

本当に自分が箱根駅伝を走るんだなって思い、朝ごはんもホテルを出るまでもずっとふわふわ。

僕がホテルを出発したのは阪口がスタートしてちょっとしてからでした。

その時の実況が、阪口の最初は少し離れていると。でもその時に、こんな大舞台でも冷静に良くいけるなと思いました。

タクシーに荷物を積み、マネージャーと二人で中継所に行きました。中継所について、降りる際にタクシーのトランクに積んだ荷物を下ろすのを忘れて、危うく走る用意がどっか行ってしまいそうになりました。

その時、マネージャーが即気づきタクシーのダッシュで追いかけたときは、タクシーより速かったので笑っちゃいました。あの時は自分より走るの速かったかも

中継所について、ストレッチしながら箱根を見ていると西出先生がすっごい怖い顔で「テレビを見るな、自分のことに集中しろ」って怒られたのを覚えています。

自分のことだから、舞い上がっていつもと違うことをしてしまう。テレビに集中してストレッチがおろそかになってしまう。

あの時は、こわ~って思いましたが、今思うと自分のことをいいところも悪いところもよく見てくれていたと思います。

自分はそのおかげで、しっかりとストレッチもできましたし、いつも通りの準備ができました。

なので、小松がどんな展開で走っていてどんな感じで先頭に立ったのかは終わってから知りました。あんなすごい展開で、もしアップの段階で知っていたら普段通りのアップはもしかしたらできていなかったかと思います。

ただ、区間新のことは付き添いのマネージャーから聞きました。

あの調子のよさならありえるかと思いましたが、そんな奴と最後の1枠を争っていたのかと思うと、少し自分に自信が出てきました。

湊谷さんの走りはほとんど見れませんでした。ただ、東洋が離れて湊谷さんと距離がだんだんついたと聞いたときは、本当に優勝するのかもって思いました。

全部の準備ができて中継所のユニフォームの確認に行ったときに自分は驚きました。

「あ!東海だ!郡司だ!」初めてでした、あんなに郡司郡司って言われたのは。

自分の中では箱根駅伝は3大駅伝の一つの箱根駅伝だと思っていてので、どれも同じて思っていましたが、まったくの別物でした。

んで、戻って中継所の控えにいて湊谷さんのことを待っていると、両角先生からの電話が来ました。

「緊張しているか、大丈夫だ、先生はお前のことを自信もって選んだ。全日本の時にこいつだと思った。自信もっていきなさい。声援がすごくてお前は集中できないかもしれないから、並べく中央寄り走りなさい。」

電話が終わり、東海大学ってコールされてから、西出先生との胸アツがありました。その内容は前の記事で

中継所に立つと、みんなから「優勝するぞ!おめでとう!」ってまだ自分は始まってもいないのにそういう応援で、なんかすごい変だなって

中継所に立ってからのお話、そして走っている最中の話は今後書いていきます

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すいません

今後しっかり書いていきたいと思います。ちょっと自分の今後の活動が何もでどうしたらいいかわからなくなってまい。。。

自分の人生を買ってくださる方を募集するしかないかなと、どなたか自分のユニフォームに企業の名前を書かせてください。

そのことも今後書いていきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。では

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