箱根駅伝の優勝後の胸アツな一枚。。。

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皆さんお疲れさまです

最近の寒さはえげつないんで胸アツなことを

前回の最後に全日本のことを書いていましたが、箱根のことお願いしますって少し来たので箱根駅伝のことをこれから書いていきたいと思います。

ちょっとまずはこの一枚。

この写真を撮ってくださったほんとに感謝です。

ちょっと恥ずかしいですけど、この写真だけでは伝えられないことがあります。

優勝した僕が3年生の時、みんな調子は良かったともいます。

その中でも、東さんは調整段階でもどんどんと調子を上げていっていました

たぶん調整練習はほぼパーフェクトだったんじゃなかったかなと思います。自分はだんだんと調子上げてこなせていけるようになりました。

最後の10区に選ばれたのは自分でした。

東さんは、ここまで練習をほぼパーフェクトできて、調子も悪くない。最後の学年でようやく掴んだ箱根駅でメンバー。

こんな時、皆さんならどう思いますか?

自分なら、勝ってほしいけど勝たれてもなっていうもどかしい感じ。

しかも、走るのは後輩。また来年もあるし。しかも、16人エントリーの時はそんなに調子が良くなかった。

たぶん、声はかけれなかったと思います。

でも、東さんは全く違いました。

区間発表されたミーティングの後すぐに、俺の分も頑張ってくれって。

ふつうはこんなすぐに言えないです。悔しいし、俺の方がって。

この時はうれしかったですが、それ以上にこんなに背負うものがあるんだと思いました。

これまでの出雲、全日本は順調に練習を積んでいるときに、主力の故障があったからでしたから、自分にチャンスが回ってきた思っていました。

だから、少し感じにくかったのかもしれませんが、この時はめちゃくちゃ感じました。

東さんの分も頑張らないと。そう思いましたね

だから、箱根の前日に自分は東さんの時計を借りて、走りました。

少しでも、その東さんの思いパワーが欲しかったから。でもそのおかげで自分はかなり冷静に走ることができました。最後の強いビル風の中も耐え抜くことができました。

本当にパワーがあった?て聞かれると、、、

いや、パワーとは違いますが、一人じゃないんだっていうのと、時計を見るとちょっと落ち着けました。

で、ゴールした後に東さんとのこの写真でした。

東さんは、いやな顔、悔しい顔を自分に一ミリも見せませんでした

僕はこんな人になりたい。もし自分が選ばれなくても、一ミリも見せないで笑顔で全力で送り出せるような人間になりたいなって思った時のことでした。

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ちょっと今回から、箱根駅伝のことをどんどん書いていきたいともいます。

これからは箱根駅伝ですし、箱根駅伝のことの方が自分も書きやすいし、みんなも興味があると思うので、

なんで、最初に箱根駅伝の優勝後のことって思うと思いますが、自分的にこの時のことを早く書きたかっただけです。

あと時系列順より、自分が思い出したことを書いていくうちにあんなことあったな、こんなこともあったなの方が、詳しく書けるタイプで、なので、たまにごちゃごちゃになってしまうかもしれませんがすいません。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

最近どんどんと冷えこんできたので、体調管理に気を付けてください。では

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