おつかれさまです、皆さん
いやーだんだんと寒くなってきましたねぇ~。
自分の住んでいる那須塩原市ではもう雪が降ってきてめちゃくちゃ寒くなってきまし、風もびゅーびゅーですよ。
自分は、体調を崩してしまいました。おなかが痛くて食欲もなくて。でももう復活したので大丈夫です!
皆さんは崩さないように気を付けてくださいね。
さて、今回は自分が大学三年生の時、10区を走ると知った時の話をしようと思います、
世間一般の人は、いつ区間って決まるのだろう。16人エントリーの時には決まっているのんでしょ?
って思っているのかなって思います。
他大学、他の選手のことは知りませんが自分の場合は、12月30日に小松から聞きました。
小松がいきなり部屋に来て、「何、やる気なくしてんの?」って
こんなデリケートな時にそんな言い方って思いましたが、いやあるよ。と
「郡司、10区らしいよ。さっき、両角先生と8区のコース見てきてそう言っていたよ」
この時、頭の中が真っ白になりました。え、マジ?っとか、やったー!とかじゃなく、ん?何を言っているの?意味が分からないよ?
なかば諦めかけていた自分だったので、このことを言われても理解するのに時間がかかりました。
小松が部屋から出た後もずっとぼーっとしていました。え、本当に10区なのかな
その日の午後に区間発表のミーティングがありましたが、それまでずっと心臓がバクバクでした。小松の言葉は自分の中で半信半疑でした。
自分の調子は良かったです。感覚も動きもだんだんと良くなっていき、当日に向けて調子が上がっているのを感じました。
ただ、12月10日時点では両角先生に16番目といわれました。
そのちょっと前に転んでしまい膝を故障してしまって3日間くらい練習を抜けることがあったので、エントリーするかも迷ったといわれました。
チーム状況は小松は絶好調でした。誰がどう見ても絶好調。必ず走るだろうと
東さんも調子が良く、4年生の意地もあり、たぶん当日はどんなことが起きても必ず走ってくれる。
松尾、關は調子は絶好調ではなかったかもしれないけど経験や元々の実力が自分より高い。
じゃあ、自分が選ばれる理由って何なんだろうと
出雲、前日本では区間三位、二位と外さなかったし箱根も?距離には自信があるから選ばれる?今年度は大きく外した試合はないから、悪くてもまとめてくれる?
いや、それなら毎回主要区間で走っている松尾や關の方が安心できるし、最後のふんばりなら4年生の東さんの方が期待できるし、最後の学年だからやってくれると思う。悪くてもまとめれるって優勝狙ううえでどうなんだろう、、、
どれも理由を考えても誰かには劣るところがあるから自分には今回ダメなのかなって思っていました。
「10区、郡司」
そういわれた瞬間、それまで毎日ずっと緊張して気を張った生活でしたので、一気に肩の力が抜けた感じがしました。当日でもないのによくないですね
でも、ここまで一切手は抜かなかったし、自分のやれることは全部やってきました
だから本当に良かったなって心の底から思いました。
ミーティング後に、親に連絡をしました。
親はめちゃくちゃ驚いていました。でも、すぐに当日までは油断するんじゃないよ、特に風邪にね。って言われて、当日まであと少し気持ち引き締めなきゃって思いました
やっとあの箱根駅伝の舞台に立てるんだって思いながら過ごしました
まだ、その時は優勝するとも知らずに、、、
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これが自分の10区を知った時のことでした。
もう一つの箱根駅伝で昔、東洋大学の山下りの選手が本当に当日に言われている映像を見たので、大学によっては当日に言われてるところもあるのかな?
他大学のことは自分は詳しくはないのでわかりませんが、当日だと自分はメンタル的にしんどいですね。
できればもっと早く言ってほしいですが、両角先生の中では言ってしまって気が抜けちゃうのではないか、このピリピリした雰囲気がなくなってしまうのではないかって思ってたぶん伝えないようにしているんだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
本当にすいません、自分は体調を崩しやすくて。。。
暖かい格好をしてしっかりと風邪予防をしていきたいと思います。皆さんも気を付けて、、
では、ありがとうございました。
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